動かなくなったPCからHDDを取り出しSATA-USB変換ケーブルを接続したら無事データを救出できました。

先日、使用していたデスクトップパソコンが起動しなくなりました。何度電源ボタンを押しても立ち上がらない・・・

すぐにパソコンを使う必要があったので、すぐにDELLの即納モデルを注文(→「DELLの即納(スマート・セレクション)モデルを注文したら、無事翌々日に届きました!」)。

仕事関係の重要なデータはネットワークHDDに保存していたので、問題なく使えるのですが、やはりできれば、問題の発生したパソコンのHDDのデータも救出したい。どうやら電源部分で問題が発生しているようなので、HDD自体に問題は発生していないと思われます。

なのでHDDデータのサルベージを試みることにしました。



サルベージの手順としては

1)問題の発生したPCからHDDを取り外す
2)SATA-USB変換ケーブルを購入する
3)変換ケーブルを介してHDDと新しいPCを接続する
4)新しいPCにデータをコピーする


という感じになります。

1)問題の発生したPCからHDDを取り外す


動かなくなったPCからHDDを取り出します。外し方は、マニュアル/Web上の資料を参照すれば見つかると思います。


ぼくが使っていたマシンの場合、数カ所のネジを外すだけで簡単に取り外せました。


取り外す際、および取り外した後には、HDDに衝撃を与えないよう注意する必要があります。下手に衝撃を与えるとHDDが壊れる可能性がありますから。

2)SATA-USB変換ケーブルを購入する

一般的にデスクトップマシンの場合、HDDはSATAで接続している場合がほとんどです。

普通に考えれば、新しいデスクトップのSATA端子に接続すればいいと思うのですが、そうなるとHDDの増設となってしまいます。取り外したHDDには、OSデータも含まれているため、PC側で誤って起動ディスクと認識してしまい、ややこしい事態が発生しないとも限りません。

Webで検索したところ、SATA-USB変換ケーブルを使用して、HDDを外部ディスクとして認識する方法が最も安全なやり方だそうです。なのでSATA-USB変換ケーブルを購入することにしました。

SATA-USB変換ケーブル

いろんなタイプの変換ケーブルが存在しますが、ぼくが購入したのは、GROOVYのSATA → USB2.0変換ケーブル



アマゾンのレビューを見て評価が高かったこと、他の変換ケーブルよりも安かったこと、3.5インチHDDだけでなく、2.5インチHDD/5.25インチ光学ドライブにも対応しているため、今後も使える可能性が高いこと、が決め手となりました(ぼくは1,445円でAmazonで購入)。



Windows VISTA/7/8に対応しているほか、MacOS Xにも対応しています。

3)変換ケーブルを介してHDDと新しいPCを接続する


同梱物は上の写真のとおり。


まずはSATA接続コネクトをHDDに接続します。


次に電源ケーブルを、SATA専用電源接続コネクタに接続します。


こんな感じになります。


USB端子を、データのコピー先となるパソコンに接続します。




電源ケーブルをコンセントに接続します。これで接続は完了。電源ケーブルには電源スイッチが用意されているので、電源をオンにします。



電源が入ると、スイッチのLEDライトが点灯します。

HDDに問題がなければ、電源をオンにした時点で、HDDのディスクの回転が始まり、ブーンという音がするはずです。今回の場合、HDDの回転が開始したので、どうやらHDD自体壊れていないようです。とりあえず第一関門突破です。

4)新しいPCにデータをコピーする

問題がなければ、パソコン側でこのHDDを外部HDDとして認識してくれます。


今回は、「OS(J:)」として認識されました。無事認識してくれたので、第二関門突破。あとは個別のデータにアクセスできるかどうかです。


OS(J:)/[ユーザー]フォルダ内の[パブリック]フォルダには問題なくアクセスできます。後は、以前のパソコンのユーザー名で操作していたデータにアクセスできるかどうかです。

[ユーザー名]フォルダをダブルクリックしたところ・・・



[このフォルダーにアクセスする許可がありません。]というダイアログボックスが表示されました。

「[続行]をクリックすると、このフォルダーへの永続的なアクセスを取得します」とあるので「続行」をクリックします。

しばらく処理が実行された後、無事[ユーザー名]フォルダ内のデータにアクセスできるようになりました。結構待たされたので、アクセスできるかどうか気がかりだったのですが、よかったよかった。。

問題の発生したマシンはWindows 7。コピー先のマシンとして、Windows 7とWindows 8の両方のマシンを使用しましたが、いずれも同じ操作を実行して問題なくアクセスすることができました。

データをサルベージする際の注意点は次のとおり。

■移動ではなくコピーを実行する
何らかの理由で処理が中断された場合、移動を実行していると、元のデータが消失しており、復元できない可能性があります。なので移動ではなくコピーを実行する方がいいと思います。

■HDD内のすべてのデータを別のメディアにコピーする
いつHDDにアクセスできなくなるかわからないので、HDD内のすべてのデータを他のメディアにコピーした方が安心です。

■優先順位を付けてコピーする
最も重要なデータから順番にサルベージすることをお勧めします。これも、いつHDDのデータにアクセスできなくなるか、わからないからです。

■大量のデータをコピーする際には、HDDの発熱問題に気をつける
HDD自体、回転する際に発熱します。大量のデータをコピーする際には、HDDがずっと高速で回転しているため、熱暴走が起こりやすくなります。特に取り外したHDDの場合、ファンなどの冷却装置がないため、熱がこもりがちです。熱による障害が起きないよう、一度に大量のデータをコピーするのではなく、時間をおいてコピーしたり、HDDの空気の流れをよくしたりして、熱がたまらないよう注意する必要があります。

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これまで見てきたように、マシンは起動しなくなったけど、HDDは壊れていない可能性が高い場合、SATA-USB変換ケーブルを使ってデータのサルベージを試みるといいかもしれません。もしかしたらデータを使えるようになるかもしれません。

変換ケーブルはそれほど高くなく、データ復旧の手順もすごく簡単。これで元のデータを使えるようになるのであれば、費用対効果はすごく高いと思いますよ。

デル株式会社


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